スピードスケートやアルペンスキーなど冬の競技スポーツを目指す小学生を発掘育成する長野県の「SWANプロジェクト」の選考会で、基礎体力を測定する「20mシャトルラン」の測定方法に誤りがあったとして、受検生全員の得点を満点とする措置が取られました。

県の観光スポーツ部などによりますと、10月19日に行われた「SWANプロジェクト」16期生の第1次選考会で、基礎体力を測定するために電子音に合わせて20メートルの区間を走って行き来する「20mシャトルラン」で、本来であれば電子音の鳴るタイミングで、決められたラインに到達したかどうかを判断すべきところを、測定員の判断基準が統一されていなかったことから、公平な測定が行われなかったということです。

選考会が終わった後に、受検生の保護者から指摘があり、分かったということで、全員の得点を満点とする措置が取られました。

今後の選考会では、測定員への測定方法の説明をより丁寧に行って判定基準を統一させることで再発防止に努めるとしています。