妻を殺害した罪に問われている元県議の裁判員裁判は3日目となる18日、防犯カメラに映った車が被告の車だったのかを巡って、車の販売店の社員に対する証人尋問が長野地方裁判所で行われました。
塩尻市の元県議会議員丸山大輔被告50歳は、3年前の2021年9月29日、自宅を兼ねた酒蔵の事務所で、妻の希美(のぞみ)さん当時47歳の首を圧迫して窒息死させた殺人の罪に問われ、16日の初公判では無罪を訴えています。
裁判で検察側は、被告が議員会館のある長野市から自宅のある塩尻市まで車で移動して犯行に及んだと主張しています。
18日の証人尋問では、被告が乗っていた乗用車と同じ種類の車を取り扱う、販売店の社員の男性が出廷。
事件前夜から当日にかけて6か所の防犯カメラに映った不審車両の映像を見ながら、被告の車と同じ種類であるかどうかを証言しました。
販売店の男性は、車の一般的な特徴として、主に車の側面の下に「サイドマッドガード」と呼ばれる「泥よけ」があり、正面には白く明るいライトがついてるなどと説明。
男性は検察側の質問に対し、車の特徴から同じ車種の可能性が高いとしましたが、弁護側が車種を特定するのに不鮮明な箇所もあることを指摘すると必ずしも同じ車種とは言えないと証言しました。
次回の裁判は21日の予定で、引き続き証人尋問が行われます。












