小林さんは、中野市で月に2回、SASSENの教室を開いています。

この日は、小学1年生から6年生までの10人が競技を楽しみました。


子ども:
「光っててライトセーバーみたいでかっこいいです。みんなで(チャンバラを)やる機会とかもあまりないので楽しいです」

そして、子どもだけでなく大人の教室も開かれています。

みなさん、童心に戻ったかのように没頭していました。


参加者:
「大人でもすごく楽しめるようなものになっていて、めっちゃ面白いです」

参加者:
「大人が剣を持って本気で戦う機会なんて、ここ以外にないので、例えば自分が好きなキャラクターになりきってこのキャラクターだったらこういう剣の振り方をするんだろうなということを考えながらやっています」

県内での普及は北信地域が中心というSASSENですが、今後は、県全体に広めていきたいと小林さんは意気込みます。

小林さん:
「長野県の皆さんにSASSENという競技を知って頂いて、県下にもうちょっと教室を幅を広げていって、色々なところで長野県の皆さんがSASSENを体験できる場を提供していけたらいいなと思います」