大原理彩子さん:
「泰阜村に移住したい人とか、なにかやってみたい、関わってみたいという人に向けてこの村ってこうですよとか、こんな人がいますっていう紹介する記事を書くのよ」


大原さんのミッションは、1年間で村民100人にインタビューしてネット記事にすること。

村への移住推進につなげるためです。

木下さん:
「心を割って話してくれれば移住してきても住みやすくなると思うんだに。なにかしている人のお手伝いをするとか、秋になれば柿を干したりする仕事があるから、少しずつ出て何かするとか」

移住者の一人でもある大原さんならではの視点で初めてのインタビューに挑戦。

笑顔を意識した大原さんの柔らかな雰囲気が話しやすい空気を作り出しました。

「じゃあお邪魔しました」

地元から遠く離れた慣れない土地での生活。

最初は不安もありましたが、村の人たちのおおらかさに触れ、生活はだんだんと軌道に乗ってきました。


大原理彩子さん:
「誰と話しても柔らかい雰囲気で、和やかでゆったり時間が流れるようなそんな雰囲気があるなと思います。1人で暮らしてはいるけど見守られているような感覚」

泰阜村で始めた新たなくらし。

夢は大きく広がります。


大原理彩子さん:
「誰よりも泰阜村のファンになって詳しくなりたいなと思っていて、どこへでも行ってみていろいろな話を聞いたり、いろいろなものを食べたりして、村を味わい尽くして帰れたらなと思っています」