信州大学・松本キャンパスの卒業式が21日に行われ、学生たちが新たな一歩を踏み出しました。

「おめでとうございます」

その表情には、充実感が伺えます。

門出の日を迎えたのは、人文学部や医学部など信州大学松本キャンパスで学んだ学生と大学院生800人余り。

各学部と研究科の代表者が卒業証書を受け取り、「学んだ知識や論理的な思考力で社会の課題に取り組んでいきたい」などと挨拶しました。

中村宗一郎(なかむら・そういちろう)学長:
「Be the change you wish to see in the world. 世の中に変化を求めるなら、あなた自身がその変化そのものになりなさい」

中村宗一郎学長は、インド独立の父=ガンジーの言葉を引用し、それぞれの道を切り拓いていってほしいと、卒業生を激励しました。

卒業生:
「いやもう、胸がいっぱいです!(コロナ禍で)入学式もなくなっちゃったのが心残りだったので、卒業式できて良かったです」

卒業生:
「実習とか大変だったんですけど、乗り越えて、これから看護師として働くのが、楽しみです」

卒業生:
「この地で6年間学べてよかったです。これまでお世話になった長野県の医療に、少しでも貢献できれば」

卒業生:
「静岡の出身で海が近いところだったんですけど、そこから海のない長野県に来て、なかなか新鮮な4年間でした。心理学を勉強していたので、それが人間関係とかこれからの人生に生かせたらいいなと思います」

家族や後輩などから祝福を受け、晴れやかな笑顔で次のステージへ一歩を踏み出した卒業生たち。

今年度の信州大学の卒業生は2,607人で、22日以降ほかのキャンパスでも卒業式が行われます。