長野県は、新年度から配置する「火山対策総合アドバイザー」に、気象庁の元地震火山部長・土井恵治(どい・けいじ)さんを起用する方針を固めました。

火山対策総合アドバイザーは、月に5日ほど勤務する非常勤の特別職で、県内の火山防災協議会や研究機関などとの調整を担います。

県の組織に火山防災専門の職員が配置されるのは初めてで、4月中に委嘱します。

土井恵治さんは、三重県出身の63歳で、1986年に気象庁に入り、2014年9月の御嶽山の噴火災害では、地震火山部管理課長として火山部門を統括していました。

その後、地震火山部長などを歴任し、現在は高知県土佐清水市の土佐清水ジオパーク推進協議会で、事務局長を務めています。