牛山村長:
「とてもうれしかったですし、同時にこの地域の環境だったり、自然を守ってきてくれた先輩たち先人たちに感謝の気持ちが」
村の自慢は、八ケ岳のふもとで四季折々に姿を変える豊かな自然環境です。
澄み渡った夜空には満天の星が輝きます。
実際、村に暮らす人は、どこに魅力を感じ、どれくらいの幸福度を感じているのでしょうか?
70代女性(45年前に移住):
「うちの主人は山が好きで、こっちに越してきたんだけど、緑もきれいだし、四季折々楽しんでます。まあ90点くらいかしら」
70代男性:
「もちろん8点9点。夏は最高!これ以上のところはないでしょう」
40代女性:
「7点ぐらいにしとこうかな。この景色を見ると、春が来たなとか季節を当たり前に感じることってなくなってきてると思う。ここだと感じられる」
10代高校生:
「自然豊かで空気もおいしいし、住みやすいのがいい」
幸福度10点満点でつけると何点?
「もちろん10ですよね」
牛山村長:
「結局は人と人との関わり合いってところで幸福というものは感じる部分があると思うので、そういうところがここの村にはあるんだろうなと思います」
幸せの感じ方は人それぞれですが、村では、ランキング1位が続くように、子育てや教育環境などのさらなる充実を目指す方針です。