地域活性化を目指して、地元で活躍する起業家を育成するためのビジネススクールが31日、岡山市北区で開講しました。

岡山イノベーションスクールは地域で活躍する経営者を育成しようと中国銀行と山陽新聞社、サンマルク財団が共同で開いているもので、今年は高校生から80代までの28人が受講します。初日の31日は、国内外で社会問題の解決をテーマに事業を展開する会社の代表らが、起業に必要な知識や心構えなどを伝えました。

【ボーダレス・ジャパン・鈴木雅剛副社長】「ピンチはチャンス。みなさんが事業をやるとしたら何を大切にしたいのか。どんな社会をつくりたいのか。それがすごく大事。」

講義は12月まで行われます。