森林や水資源の保護を進めようと、アサヒビールが「かがわ水と緑の財団」と協定を結びました。香川県庁で、協定の締結式が行われました。

アサヒビールは、香川県の環境保全活動に寄付を続けて15年の区切りとなることから、新たに「かがわ水と緑の財団」と協定を結ぶことになりました。

協定締結を受けアサヒビールでは、森林保護のボランティアを行ったり、商品の売上金の一部を寄付したりする、としています。

(アサヒビール東四国支社 太田勝之 支社長)「我々もボランティア活動をさせていただくんですけど、少しでも皆さんにご利用いただきやすい環境を、微力ながら我々も協力していきたい」

協定は4月からの1年間で、アサヒビールでは「水や森に関する情報発信も積極的に行いたい」としています。