不登校を経験した生徒らを受け入れている学校の、卒業式が行われました。

卒業式が行われたのは、高松市のトライ式高等学院です。不登校などの理由で全日制の高等学校から編入した生徒ら50人が、高校卒業と同等の資格を認められ、卒業証書が手渡されました。

トライ式高等学院では生徒に合った教育を行うため、実際の教室での授業以外にもオンラインでの授業などを展開していて、学びたいという生徒のニーズに応えています。

50人の卒業生の進路は、大学へ進学したり就職したり様々だということです。