香川県の公立高校で一般入試が始まりました。平均競争率は1.11倍と、昨年を上回っています。
一般入試は、香川県内の30の公立高校で一斉に行われています。
316人が受験した高松高校では、受験生が感染対策などの説明を受けた後、それぞれの教室に分かれ学力検査に臨みました。香川県では全日制30校・4,609人の定員に対し5,098人が受験していて、平均競争率は1.11倍と、昨年を0.03ポイント上回っています。
明日(8日)は面接や実技試験などが実施されるほか、今後新型コロナで受験できなかった生徒の追試験も予定されています。公立高校一般入試の合格発表は16日に行われます。