政策提言やビジネスプランを香川大学などが募集し、自治体に実際に活かしてもらおうというプレゼンテーションが行われました。

「政策提言プレゼンテーション」は、香川大学などが毎年行っている“政策とビジネスプランのコンペ”で、優秀作に選ばれたプランを自治体での政策などに活かしてもらおうと開かれているものです。

子育てをしながら学ぶ大学院生が考えた「大学での保育サポート」や、中小企業が制作した「避難支援マップ」など9つのプランを香川県や高松市の担当者らに提案します。

(香川大学大学院 地域マネジメント研究科 原真志研究科長(実行委員長))「いろいろな人たちが自分の身の回りの生活の気づきから来る問題意識、これをうまく政策に実現してもらうことが大事だろうと」

発表されたプランは自治体などと連携して政策に活かすとともに、事業化も目指していくということです。