香川県から2校が出場する春のセンバツ高校野球は、開幕まで1か月を切りました。開幕を前に、高松商業の選手らが香川県庁を訪れ、必勝を誓いました。

香川県庁を訪れたのは、高松商業野球部の横井主将や長尾監督らで、センバツに向け池田知事から激励を受けました。

高松商業は、昨年の夏の甲子園では巨人にドラフト1位で入団した浅野選手を中心にベスト8に進出。春のセンバツ出場は4年ぶり28回目で、横井主将は「ベスト4を目指したい」と決意を述べました。

(高松商 横井亮太主将)「粘り強く、最後まであきらめず戦い抜く姿勢で、少しでも香川県のみなさんに感動を与えられるようなプレーをしていきたい」

春のセンバツ高校野球には、香川県からは英明も出場することになっていて、3月10日に組み合わせ抽選が行われ、18日に開幕する予定です。