「四国遍路の世界遺産登録に役立ててほしい」と、アサヒビールなどから活動団体に寄付金が贈られました。

贈呈式では、アサヒビール東四国支社の太田支社長から、四国遍路世界遺産登録推進協議会などに寄付金の目録が手渡されました。

アサヒビールは、2011年から四国4県で販売されたビールなどの売り上げの一部を、世界遺産登録に向け活動する団体に寄付する支援を続けています。また、同様の支援を行うアサヒ飲料からも寄付金が贈られました。

(アサヒビール東四国支社 太田勝之 支社長)「非常に気運は高まっていると思いますし、消費者の方にも今回のキャンペーンでも楽しんでいただけたかなと考えておりますので、この活動をずっと継続する事がとても重要かなと」

贈られた寄付金は、世界遺産登録に向けたPR活動や、遍路道の整備に使われることになっています。