屋内外にいるタイプ

【画像閲覧注意】多種多様なゴキブリを見たい人だけクリック

・おうちの外でも、中でも、行ったりきたりもするもの
〇クロゴキブリ…日本の一般家庭で最も多い大型種!暖かい室内で小規模に活動して越冬、おうちのまわりにも。

クロゴキブリの見分けはちょっと厄介。同じクロゴキブリでも、大きくて黒くて翅(はね)があってツヤツヤしたものが思い浮かぶかもしれませんが、ゴキブリの卵、産まれたてからしばらく経つまでの若齢幼虫、大きく育った中齢幼虫、成虫と4つの姿を覚えておいてください。

〇ヤマトゴキブリ…黒・こげ茶で控えめ、クロゴキブリよりも自然豊かなところで見られがち、まれにおうちの中でも見かける

〇ワモンゴキブリ…南方系の大型種、関西以西で増加 温暖化で勢力拡大中 都市部のマンションや下水道で増加中

クロゴキブリよりさらに大型で、温暖化が進んだ今、建物内で越冬できるため、警戒したい種類

〇トルキスタンゴキブリ…南方系で増加スピードが速め、都市部や港湾部を中心に静かに増殖中で見かける機会も増えました。爬虫類のエサ「レッドローチ」として販売もされています。