補正予算案などについて審議する11月定例岡山市議会が開会しました。補正予算案には、新アリーナの整備にかかる経費も盛り込まれていて、大森市長は、「今後のまちづくりに不可欠」と述べました。
11月定例岡山市議会には、一般会計で約11億6300万円の増額となる補正予算案など55の議案が一括上程されました。補正予算案には、市が整備を計画している新アリーナに関する寄付金の募集事業にかかる費用など、あわせて約1億2600万円も計上されています。

提案理由について大森市長は、「多くの企業から賛同をいただき、財源確保の道筋が見えた」などと説明しました。
(大森雅夫岡山市長)
「岡山の交通の利便性を活かした今後のまちづくりには不可欠であり、アリーナ整備事業に着手するという判断に至りました」
11月定例岡山市議会の会期は、来月(12月)17日までの20日間です。










