「高校の自己ベストを3年間更新できていない」
プレッシャーと、過労に襲われたのです。さらに、高校の時の自己ベストを3年間更新できていない自分を責めました。
(石本龍一朗選手)
「高校のときのほうが速いのに今の自分が日本代表になっちゃった」
「毎回、毎試合終わったあとはすごく悔しい情けないなと」
それでも。
(石本龍一朗選手)
「自分は選ばれなかった人の思いを全部受け止めて走るのが義務だと思っている」
止まるわけにはいかない…競技と学業を両立させようと、必死に取り組みました。夢は、教員か観光の仕事。しかし、将来にも不安はあります。
(石本龍一朗選手)【画像⑦】
「生徒の声が何言っているかわからないのもあってそれは教員だけじゃなくて不安は仕事をやるうえでずっとありますね」













