今月15日から東京で開催されている聴覚に障害がある人の国際スポーツ大会、「デフリンピック」100年の歴史の中で、初めての日本開催とあって盛り上がっていますよね。

そして、あす(21日)、陸上の400メートルハードルには、岡山大学・陸上部の石本龍一朗(いしもと・りゅういちろう)選手が出場します。日本代表としての喜び、重圧、そして、世界の舞台で走る理由とは…

石本選手のサプライズ壮行会

今月14日。

(岡山大学陸上部部員)
「りゅうさーん、押忍!」

(岡山大学陸上部3年・石本龍一朗選手)
「聞いてないですよ!」

(岡山大学陸上部部員)
「俺がギリギリまで言わんかった」

【画像①】

岡山大学陸上部の部員たちがサプライズで企画したデフリンピック日本代表・石本龍一朗選手の壮行会です。

(岡山大学陸上部3年・石本龍一朗選手)
「また、このグラウンドに帰ってくるときにはみんなにいい結果を持ってきてみんなにメダルかけてあげたいなあって全力で思っている。応援よろしくお願いします」「もういろんな感情が相まって…叫びたい気持ちです」
「期待してます。僕が僕に」

【画像②】