高市総理にとって初の国会論戦となる代表質問が行われるなど、新政権が本格的に始動しました。

10月21日の発足から約2週間、自民党で政治制度改革全般を議論する「政治制度改革本部」の本部長に就任した加藤勝信さんに、高市政権の滑り出しの評価や、今後の重要課題について話を聞きました。(11月8日放送)

「非常にうまく私はスタートしたんじゃないか」

――高市総理にとって、初の国会論戦となる代表質問も行われました。発足から2週間ほど経ちましたが、高市政権のスタートについてどのように感じていらっしゃいますか?

(加藤勝信議員)
「はい。まず10月21日に高市政権がスタートいたしました。それに至る間、公明党の離脱、残念ながら26年間一緒にやってまいりましたけれども、そして他方で維新との連立という、こうした中でスタートしました。そして何と言っても最初は外交でしたね」

「トランプ大統領が訪問されたり、あるいは韓国において、中国、あるいは韓国との首脳会談、非常にうまく私はスタートしたんじゃないかと思っております」

「国会においても、ご本人の言葉を入れながら、的確に答弁をされておられる。非常に安心感を持って見ているところであります」

――良いスタートを切っているとご覧になっているのですね。

(加藤勝信議員)
「はい」