「しっかりと議論を進めていく必要がある」

――加藤さんは、政治制度全般を議論する「政治制度改革本部」の本部長に就任されました。日本維新の会は議員定数の削減を求めていますが、この点についてはいかがでしょうか?

(加藤勝信議員)
「政治改革、ということでありますから、議員定数のみならず政治資金と幅広い点が政策合意にも書かれております」

「衆議院の定数削減については、1割を目標に削減するということで、令和7年の臨時国会、まさに今開かれている臨時国会に議員立法の法案を提出し、そして成立を目指す合意をしているわけであります」

「定数については、いろんな議論があります。また党の中でも議論していかなきゃいけないと思っておりますんで」

「しっかりと議論をしながら、一方で政策合意がありますから、それを踏まえた対応ができるように、一生懸命努力をして汗をかいていきたいというふうに思っています」

――しっかりと皆さんと議論した上で進めていきたいというところでしょうか?

(加藤勝信さん)
「そうですね。もちろん自民党の中での議論、そして与党ということで維新との議論、そしてさらに国会、特に国会議員にかかる話ですから、それは以外の党も含めたしっかりとした議論を進めていく必要があると思います」