この秋話題の「レモン彗星」は、まだ見ることができます。
国立天文台によりますと「最も明るくなるのは10月下旬から11月上旬頃と予想され、そのときの明るさはおよそ3等から4等となることが期待される。
3等の明るさの彗星を肉眼で見るのは少々難しいが、よく晴れた空が澄んだ日に暗い場所で見た場合には、肉眼でぼんやりとした彗星の姿を観察できる可能性がある。
また4等程であったとしても、双眼鏡を使えば観察が可能であると予想される」としています。
続々と届いた「レモン彗星」の画像を見てみよう
「レモン彗星」が地球に接近しています。各地から届いたレモン彗星の画像です。
【画像①】は岡山県井原市の美星天文台が撮影。
【画像②】は10月18日未明に岡山県倉敷市で撮影。
「レモン彗星を望遠鏡で撮影してみました。最近曇りや雨が多いですか、早起きして良かったと思いました。次に見られるのは1100年後といわれているので、貴重な1枚になりました」(視聴者提供)
星空が美しいスポットとして知られる北海道広尾町で、20日に撮影した「レモン彗星」の画像も届きました【画像③】。













