「安心して子どもを産める環境を」

新見市から倉敷市に通院する真壁さんも、受けられる支援策を活用しながら初めての出産に臨みます。

(真壁あゆみさん)
「可愛い。性別とかってもう分かります?」
(医師)
「分かるよ、聞くの?」
(真壁あゆみさん)
「聞きたい」
(医師)
「お嬢ちゃんだよ」

(真壁あゆみさん)
「女の子!?…かわいい!」
「めっちゃかわいい、より人に近づいたなって」

ーベビー服は?
(真壁あゆみさん)
「めっちゃかわいいの買いますよ。ふりふりのピンク色で」
「遠いところから来ているので、なかなか頼るところがそういう面ではないから。そういう不安が(産院が)近くにあればなくてすむというのはあります。安心して子どもを産める環境が整ってくれたらいいなと思います」
どこに住んでいても安心して出産に臨める街をつくるために。どの地域も取り残さない仕組みづくりが求められています。













