任期満了に伴う玉野市長選挙はきのう(19日)、投開票が行われ、現職の柴田義朗氏が再選を果たしました。
三つ巴の争いとなった玉野市長選挙は、現職の柴田義朗氏が大接戦を制し、再選を果たしました。

(柴田義朗氏)
「本当に市民の皆さんが、特に若い人たちが希望を持って、この街に住もうと思ってもらえるような、夢を語るようなところをもう少し頑張っていかないといけないなと。この街で暮らしてよかったと思える形にしていきたい。新しい玉野の景色をお見せできればと」
前の市長の黒田晋氏は116票及びませんでした。

(黒田晋氏)
「2期目に入られる方に対してはですね、今回こういう結果であったという結果もきちっと踏まえていただいて、小中学校の統廃合、それから若者の人たちの意もくんでいただいてですね、ご努力をいただきたいというふうに思います」

投票率は49.29%で、4年前の前回と比べて2.38ポイント下回りました。