野生の生き物がいる場所には特に注意を

(東洋産業 大野竜徳さん)
「多いのは野生の生き物が行き交うような草むら。イノシシとかシカのような大きなものだけではなくて、たとえばタヌキだとか野良猫だとか、そういったものにもついていますので、そういう生き物が行き交うところに多いとイメージしていただければ」

【画像③】

これから暑さも落ち着けば、山登りなどのレジャーに出かける機会も多くなる中、気をつけるべきことは・・・

(東洋産業 大野竜徳さん)
「服装に関しては一番は肌を露出させないこと【画像④】。服のすそや足首を絞ったり、あとは靴下の中に入れること【画像⑤】なども大切になってきます。忌避剤・虫よけスプレーというものは成分を見ていただきたい。ディートという成分、あるいはイカリジン【画像⑥】という成分が入っているものなんかを選んでいただくと、虫よけの性能としてはいいのかなと」

【画像④】
【画像⑤】
【画像⑥】

また大野さんによりますと、噛まれてしまった場合は自分ではがそうとせず、そのまま病院を受診することが最適な対処法だということです。