猛暑が続く中、さわやかな気分を味わってもらおうと、香川県の銭湯でレモン風呂のサービスが行われています。

レモン7.5キロを浮かべた、レモン風呂です。銭湯の魅力を知ってもらおうと約40年前から続く盆の時期のサービスで、今年は6つの銭湯で実施されます。このうち、高松市の吉野湯でも、客がさわやかな香りの風呂に浸かって、夏の疲れを癒していました。

(利用者)
「いいですねお湯の中に入っとるのが一番ええな」
(香川県公衆浴場業生活衛生同業組合 山本和雄理事長)
「夏の暑い時にはサービスとしていいんじゃないかな。イベントがある季節には多くのお客さん入ってもらいたい」
香川県の銭湯では、10月には「すだち湯」、12月の冬至には「ゆず湯」が楽しめるということです。