人手不足の介護・福祉現場 問い合わせが500件~1000件に
(喜多泰功記者)
「私は体重が70キロほどあるのですが、マッチョ介護士の手にかかるとこのように軽々と持ち上げられてしまいます。すごいです」

ともに体を動かしリフレッシュできることから、利用者にとってもいい影響があるようです。
(喜多記者)
「マッチョなお兄さんがいてくれていますけど、どうですか。そばにいてくれて?」
(体験利用者)
「うれしいです。筋肉トレーニングの方法とかを教えてくれるのがうれしいです」
(体験利用者の母親)
「力も兼ね備えて優しさもあってというところが支援につながっていってくれたらすごくうれしいなと思っています」
人手不足が課題となっている介護・福祉の現場です。ビジョナリーも以前は求人の募集をしても年に2、3件しか応募がなかったといいます。ところが、2018年にボディビルの実業団を設立して以降、年間の応募や問い合わせが500件~1000件に増えたといいます。所属するボディビル選手の支援にも力を入れていて、そのことが人材獲得の呼び水にもなっているようです。

(NOIEOKAYAMA 尾崎凌リーダー)
「マッチョ介護士にあこがれた若い人材が業界にしっかり入ってきてくれることで業界全体が変わってくる。働き手の問題の社会問題のところにも新しい風をしっかり吹かせていけると思う」
マッチョが業界の救世主となるか?NOIE OKAYAMAではともに働いてくれるマッチョ介護士を募集しているということです。










