悲しみを乗り越え岡山個展へ「僕には僕に見えるものを描く」
本村さんの作品は、アメリカ人の心にも響きました。2023年10月21日~22日 ロサンゼルスのアートウォークに参加、「It's beautiful!Amazing!Wow that's cool!」と好評を博し、作品は国境を越え認められたのです。

そんな中、岡山で個展開催の話が浮上してきました。2024年4月20日、父・哲也さんは東京のアートプロデューサー山田圭子さんとともに岡山に入り打ち合わせを行う予定でしたが、その打ち合わせの一週間前、思いがけない出来事が…。父・哲也さんが急逝したのです。卓空さんは哲也さんと二人暮らしでしたが、一人で生活していくことが厳しくなったため、出身の九州を離れ、卓空さんの姉のいる広島に移り住むことになりました。
このため、岡山での個展はとても開催できないのでは…と思われましたが、周りの支えもあり、開催にこぎつけることができました。山田さんは「父哲也さんのためにも岡山で開催したかった」と話しています。本村さんの絵画展の案内状のコメント=「僕は僕に見えるものを描く 美しいものを描く 僕の絵で救われたと言う人が一人でもいるのなら僕は一生絵描きでいたい」

岡山の個展では、原画、版画あわせて約100点展示される予定です。また、もともと数学が大好きだった卓空さん、数字をアレンジした独特の作品も登場します。

晴れの国 岡山「本村卓空 祈りの絵画展」
場 所:「アート&ジョブセンター」2階
岡山市北区幸町10-25(下石井公園内)
開催期間:10月10日(木)~14日(月)
開催時間:10時~17時(最終日は16時)










