目指すは蜂蜜を通じた地域おこし「特産品の開発も」
さらに一歩進んで、イノシシやシカなどを捕獲するため、狩猟免許を取得し罠を設置した郵便局長も。全てはミツバチから始まった動きです。
(御津高津郵便局 河田進局長)
「イノシシの数が増えているのに、狩猟免許を取得している人がだんだん減ってきているので、高齢化で減ってきているのだと思います。地域にちょっとでも貢献できればということで、(狩猟免許を)取ろうと」
ミツバチをきっかけに郵便局と地域との関係がより深まりました。そして次なるステップも描いています。
(岡山津島郵便局 野村和正局長)
「洋菓子屋、和菓子屋さんが、私たちが採った蜂蜜を利用して、商品開発をしてもらって、この地域じゃないと食べられないよって、そういったことができれば、すごい楽しいな」

採取したハチミツはまだ量が少なく販売には至っていませんが、郵便局の蜂蜜を使った特産品の登場が待たれます。目指すのは蜂蜜を通じた地域おこし。郵便事業だけではない新たな取り組みで地域貢献を目指しています。










