10月、大阪で開催された「調味料選手権」。食の専門家による審査と一般客の投票で“今年のナンバー1調味料”を決めるものです。
入賞すると、大幅な売り上げアップが間違いなしになるという業界注目の選手権。
そこで熊本の調味料が最優秀賞に輝きました。
創業116年の老舗が新ブランドを立ち上げ
開発をしたのは、赤星マークでお馴染みの「ホシサン」。
創業116年の熊本を代表する醸造メーカーです。

麦みその「ごていしゅ」をはじめ、様々な味噌や醤油は、創業当時から代々受け継がれてきた技術によって製造されています。
ホシサン 福島和政社長「(現在は)700種類ほどの商品を製造しています」
こう話すのは、2022年から老舗蔵元の舵を取る福島新社長。
就任直後から、ある商品の開発に注力しています。

福島社長「より簡単により美味しい物を作りたいというニーズがあるために(味噌や醤油といった)基礎調味料だけでなく、加工調味料に力を入れています」
製造している調味料の中でも、特に強い思い入れがあるのが、最優秀賞に選ばれた加工調味料です。
福島社長「いままでと違った新しいチャレンジということで、熊本の原材料を素材にした新しいブランドを立ち上げた」
去年、社長が自ら立ち上げたのは新ブランド「くまもとマイスターズ」です。

特徴は自社の醤油と知られざる熊本県産食材を組み合わせて作る、新たな製品です。
そうして商品化したのが3種類の調味料。
宇城市だけで生産される独自ブラントの生姜を使用した「あまくち生姜醤油」。
八代市の山あいにある農園のユズで作った「ゆずポン酢」。皮も使うのがこだわりです。

そして3つめが、選手権で最優秀賞に輝いた「鯛白だし」です。









