熊本県は近い将来、発生が懸念される南海トラフ地震に備えた防災訓練を10月21日 朝から行っています。
訓練は、熊本県内で最大震度6弱の地震が発生し、沿岸部に津波警報が発表されたという想定で、国や自衛隊などの関係機関も含め約1800人が参加して行われています。

熊本県防災センターでは、揺れが収まるとすぐに、職員がオペレーションルームに集合し、各市町村から被害状況を情報収集したり、宮崎県や大分県への応援準備をしたりという流れを確認しました。
午後からは人命救助などの実動訓練が行われる予定です。