消防団の活動資金を着服した合志市の職員を懲戒処分です。

9月21日付けで免職の懲戒処分を受けたのは、合志市健康福祉部の42歳 男性職員です。

この職員は、合志市消防団の「会計責任者」を務めていた、2020年4月から今年7月にかけて、管理していた活動資金 約104万円を着服し、飲食代や生活費などに使っていたということです。

また、会計責任者が変わる際、発覚を免れるため出納帳に実収入額を少なく記載するなど改ざんしていたとみられています。

職員は、着服した活動資金を消防団に全額返済しています。