3年前の7月豪雨で被災した球磨村で災害公営住宅が完成しました。

完成したのは球磨村でも被害が大きかった一勝地(いっしょうち)地区の災害公営住宅です。

鍵渡し式には8戸のうち、入居が決まっている5戸の住民が出席し、松谷浩一(まつたに こういち)村長が「長い間お待たせしました。新しい生活に不安もあるかもしれませんが村としてもしっかり支えていきます」と挨拶しました。

このあと入居する住民たちはそれぞれの部屋に入り設備などについて説明を受けていました。

球磨村の災害公営住宅は渡(わたり)地区でも建設が進められていて8月末に完成する予定です。