今後の雨の降り方について、森 明子気象予報士の解説です(6月30日午後6時現在)
森 気象予報士:現在、すでに県内は大雨となっている所があります。
この24時間で降った雨の量です。湯前町横谷で348ミリ、南阿蘇村も250ミリを超えました。土砂災害の危険度が高まってきている所がありますが、大雨のピークはこれからとなりそうです。
今夜も雨が激しく降る所があり、強い雨のエリアが次第に広がってきます。あすの明け方ごろは、特に激しく降りそうです。

--線状降水帯のような予想も?
あすの午前中にかけて「線状降水帯」が発生するおそれがあり、そうなると同じ場所で大雨が降り続く危険性があります。
ただ、この予想には「ずれ」がありますので、場所や時間は限らず、県内全体で警戒が必要です。

このあと大雨の中心は南部に移る見込みです。梅雨前線が南に下がるため、南部では、あすの昼頃まで雨が激しく降る所がありそうです。

--どのような雨の降り方に?
あすにかけて予想される雨の量は1時間に80ミリの猛烈な雨です。1時間に50ミリでも広い範囲で道路が冠水し、100ミリとなると様々な災害につながる降り方です。このような雨になると、避難するのは難しくなってきます。
--これからの暗い時間、心配です。明るいうちに避難を心掛けないといけませんね。
今夜は、自宅の中でも2階や山の斜面から離れた部屋を選んで安全な場所で過ごすようにしてください。









