剪定作業をしていた20代男性の左脇付近に『剪定バサミ』が刺さり、男性は意識不明の重体で病院に運ばれましたが、その後死亡しました。
6月15日(木)午後0時40分ごろ、玉名市中の住宅で剪定作業などを行っていた、荒尾市の山川雅哉さん(23)が脚立から転落し、そのはずみで持っていた剪定バサミが左脇付近に刺さりました。

山川さんは意識不明の重体で病院に運ばれましたが、その後死亡しました。
警察によりますと、脚立の高さはおよそ1メートルで、剪定バサミの刃渡りは15センチほどだったということです。

山川さんは造園業の叔父たち あわせて3人で作業をしていて、休憩を早めに切り上げて作業に戻っていたということです。

警察は事故の原因について調べを進めています。