高校生のものづくりの技術と技能を競う大会が、玉名市の高校で行われました。

10日から開催されている高校生ものづくりコンテストは、技術の継承推進や人材育成を目指すもので、県内11の高校から機械・建設など4学科8部門に72人が出場しました。

鉄などを削って部品を作る旋盤作業部門では、100分の1ミリほどの精密な機械の操作が求められ、生徒たちは職人さながらの作業をしていました。

大会で金賞を受賞した生徒たちは来月の九州大会に出場し11月の全国大会に臨みます。