熊本市の新庁舎整備に関する特別委員会が開かれ、本庁舎建設予定地の取得費が示されず、議員が反発しました。

熊本市役所の本庁舎の建て替えをめぐって、市は、本庁舎を「NTT桜町ビル跡地」に、中央区役所を「花畑町別館跡地」に建て替える方針を示しています。

建設費は885億円で当初の2倍以上に膨らみ、総事業費は1100億円を超える可能性があります。

そこで、市は、今後、専門家を交えて財政への影響を検証する方針です。

このような中、今日(5日)の市議会特別委員会で「NTT桜町ビル跡地」について、市側が「不動産鑑定に基づく土地の取得費は判明しているが、今は出せない」と説明したことに議員が反発しました。

髙本一臣議員「議会にきちっと取得費がいくらだったか表明すべき」
上野美恵子議員「今出さないということは市が隠しているということなる」

市は「取得費だけを先に公表すると市民に不安を与える」として、総事業費が確定した段階で取得費を明らかにする方針です。