熊本市のえがお健康スタジアムで天井板の一部が落下し男性がけがをした事故、原因は施設の雨漏りとみられることが明らかになりました。

今月14日、熊本市のえがお健康スタジアムでおよそ7メートルの高さから天井板が落下し東京からスポーツ観戦に訪れていた20代の男性に直撃しました。

男性は右腕を12針縫うけがをしました。県は所有する施設での事故を受け会見を開きました。

県教育庁県立学校教育局 重岡忠希 局長「心からのお詫びとお見舞いと謝罪を申し上げたいと思います」

そして、事故の原因については…

重岡 局長「雨漏りが原因ではなかろうかと想定しています」

県によりますと落ちた天井板の上の防水シートが破れ、天井板の金属部分が腐食していたことから雨漏りが原因とみられるということです。

さらに、今月15日にスタジアムを緊急点検した結果、他にも10数か所で天井板が痛んでいたことが確認されました。

記者「天板から土や草が…」

これを受け県は破損していた天井板やそれを支える鉄骨の撤去を始めました。

えがお健康スタジアムでは、今月28日にロアッソ熊本のホームゲームがあり、来月には県高校総体も控えていることから今月26日までに天井板の撤去を終える方針です。