最新のAIによる分別は驚異のスピードで処理されていました。

秋吉さん「1時間で2000個選別ができる」

センサーとカメラで廃棄物の種類を自動で判別し分けていきます。

これまで人の手で行っていたこの作業も装置を導入することで大きく変わりました。

秋吉さん「(今までは)流れてくるものに対して、複数人で対応して分別していたのが、現在では1名で対応できる状態になった」

これらの工程を経て8種類に分けられた廃棄物は破砕などの作業を経て、コンクリートやバイオマス発電の燃料に生まれ変わります。

熊本県内では年間およそ760万トンもの産業廃棄物が出ています。

環境省によりますと、全国では約3億7000万トンが排出され、再利用される割合はその半分ほどです。

一方、この会社では分別作業にAIを導入するなどし約85%のリサイクル率を実現しています。

大東商事 マーケティング課 荒木隆広 課長「循環経済をしっかり回していくために、資源をいかに扱うかというところを(これから)最も注力していきたいと思います」

また、今年3月からペットボトルのキャップを集めそれをワクチンと交換し、世界の子どもたちに届ける取り組みを始めました。

大東商事 ブランド課 永田唯さん「(今までは)会社で集めるという取り組みだけだったのが、他の会社や企業や団体のSDGsのお手伝いをすることができるようになった」

「廃棄物を新たな資源に」業界の使命を果たします。