新型コロナウイルスの感染拡大から3年、感染症法上の分類が5月8日(月)で5類に引き下げられました。

新型コロナ感染症の位置づけが、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に引き下げられたことを受け、今後は、外出の自粛要請や濃厚接触者の特定はなくなり、感染対策は個人の判断に委ねられることになります。

マスク着用については、3月からすでに、個人の判断に委ねられています。

女性「通勤する時、バスに乗る時にはつけるけれど、歩く時は外しています」

男性「『自分で考えて自分の体は自分で守る』ということが大事ではないかな」

サクラマチクマモトのテラス部分にある巨大なくまモンも、2020年5月からつけてきたマスクを外すなど、熊本県内でも変化が出てきています。