熊本市動植物園の2022年度の入園者数は、68万人余りとなり、2021年より4割あまり増えたことが明らかになりました。
これは4月20日 開かれた動植物園の運営に関する会議で報告されたものです。
2021年度は新型コロナウイルスの影響で、入園者が約47万人に留まりましたが、昨年度は都市緑化フェアの開催や観光需要の回復もあり、前年に比べ43%増の約68万人になったということです。

2023年度は、コロナ禍の前と同じ、年間、約74万人の入園者を目標に、小中学生などが環境教育について学ぶプログラムや、SNSを活用して入園者数の増加に繋げたいとしています。

また、熊本市動植物園では6年後の開園100周年に向けて、新たにサバンナエリアの整備やマンドリルの展示などが計画されています。

2021年度入園数・・・約47万人
2022年度入園数・・・約68万人