2020年の7月豪雨で被災した八代市坂本町に、災害公営住宅が完成しました。
八代市で1か所目となる災害公営住宅は、坂本町の合志野(おうしの)地区に完成しました。

堤防から10メートル程の高台に建てられたのは、木造平屋建ての住宅2棟で、1LDKと2DKの部屋が2戸ずつ、あわせて4戸が作られました。

住宅の建設には地元・八代産のスギやヒノキが使われたということです。
入居者 本田みどりさん「年をとったら安心して暮らせる場所が欲しいので、作っていただいてうれしく思います。感謝しています」

7月豪雨で甚大な被害が出た坂本町では、この合志野地区を含め、現時点で4つの地区にあわせて21戸の災害公営住宅の建設が計画されています。