移転、伐採、代替わり

2011年に熊本地方気象台は、現在の熊本駅南側の合同庁舎に移転することになり、標本木は伐採されることになりました。

当時の気象台職員「合同庁舎に標本木をすべて植えます。根付くまでには2〜3年かかりますので、ソメイヨシノについては古町小学校の桜を選定している」

京町の標本木からバトンを受け取ったのが古町小学校の桜でした。

合同庁舎に近い場所にあることや、6年にわたる比較観測の結果、
これまでの標本木と開花時期が近いことなどから選ばれました。

そして、2019年。

当時の気象台職員「古町小学校の桜と比較して、ここ数年ほぼ同じように開花・満開を迎えているので、そろそろ変更してもいい」

こうして現在の標本木となったのです。