漁業補償案に「一定の結論」…一方で

そして開かれた、3月26日の漁協の総会。

8億1000万円のうち3億1000万円を、組合員1人当たり20万円~80万円配分し、残る5億円を、稚魚の購入や組合運営のための基金にする案がはかられました。

ダム反対の組合員からは「さらに補償を求めるべき」という意見も出ましたが、採決の結果、配分案が可決されました。

賛成515 反対100 無効19

反対派・吉村勝徳さん「川があってもドブのようになってしまう。それは目に見えているから。将来が無くなる、そんなバカな話に素直にハイと言える訳がない」

球磨川漁協 堀川泰注組合長「国や県に申し上げるのは魚類の保護、河川の整備。この2点は大きくうたっているので、これからもやっていきたい」

ダムの建設を巡って、漁協は過去に二度、国の漁業補償案を否決しましたが、今回、一定の結論が出た形です。