八代市の松浜軒では、八代城主だった松井家に伝わるひな飾りが展示されています。

松浜軒に展示されている「ひな飾り」は、江戸時代、八代城主だった松井家で婚礼や女の子の誕生を祝うために作られたもので、京都から購入した記録が残っています。

冠の細かな金細工に加え、豪華絢爛な着物の刺繍は当時の人形師たちが施したもので、大名家や大奥の間で もてはやされたということです。

ひな人形の他にも化粧道具や家具などをミニチュア化した ひな飾りからは、江戸の職人の気質や技の繊細さを見ることができます。

この「松井家の雛祭り」は、八代市の松浜軒で3月末まで行われています。