今年8月の記録的な大雨を受けて、熊本県は、宇城市と天草市に被災者生活再建支援法を適用すると発表しました。

今年8月の大雨では、宇城市で348戸、天草市では466戸の住宅に被害が出ました。※9月25日時点

これを受けて県は、宇城市と天草市について、被災者生活再建支援法を適用すると発表しました。

これにより、宇城市と天草市の被災者にも全壊世帯に最大300万円、大規模半壊世帯には最大250万円が支給されます。

県内ではこれまでに熊本市や八代市、上天草市など7市町に適用されていて、今回の適用で9市町になりました。

申請は、それぞれの市の窓口で受け付けます。