熊本市の男性職員が、女性職員にセクハラ行為をしたとして減給10分の1、3か月の懲戒処分を受けました。
市によりますと男性職員は今年4月以降、業務後に女性職員にセクハラ発言や身体の一部を触ったということです。
被害にあった女性職員から人事課に相談があり明らかになりました。
市の聞き取りに男性職員は「身体的負担を発生させたことは大変申し訳ない」と事実関係を認めた上で「日頃のコミュニケーションの一環だった」と話しています。
また、この他にも、健康福祉局に所属する59歳の男性主任主事は、申請書類の処理を放置して給付できなかったとして、減給10分の1、3か月の懲戒処分を受けています。