きのう(9月16日)午前、熊本県益城町で、倉庫を解体していた70代の男性が屋根から転落して死亡しました。
午前11時ごろ、熊本県益城町田原で「70代の男性が工事中に屋根から転落した」と、その場にいた作業員から119番通報がありました。
男性は意識がない状態で病院に運ばれましたが、約3時間半後に出血性ショックで死亡しました。
警察によりますと、死亡したのは、熊本県山鹿市方保田の解体作業員、原田敬助(はらだ/けいすけ)さん(78)です。
原田さんは当時、高さ3mほどの倉庫の屋根の上で解体作業をしていましたが、屋根の一部が壊れて屋根ごと地面に転落したとみられています。
警察が原田さんが転落した状況や原因を調べています。