9月の熊本市議会が今日1日開会し、8月の記録的な大雨の災害復旧費などを盛り込んだ約30億円の一般会計補正予算案が提出されました。

先月の記録的な大雨で亡くなった人へ黙祷が捧げられた後、大西一史市長は一部地域で、排水機場が停止したことなどについて陳謝しました。

今回、提出された約29億8700万円の一般会計補正予算案の内訳は、大雨関連で水防活動に必要な土のう設置などの費用に約1000万円、給食調理室への空調設置費に約25億4000万円などとなっています。

9月の定例市議会は9月25日までです。