日本郵便九州支社は阿蘇市の郵便局員が、7月に酒気を帯びて車で通勤していたと発表しました。

酒気を帯びて運転していたのは、阿蘇市にある一の宮郵便局の社員です。

日本郵便九州支社によりますと、この社員は7月、乗用車を運転して郵便局に出勤した後、業務前の検査で、呼気から法定の基準値を超えるアルコール分が検出されたということです。

社員は前日に飲酒していて、検出結果は警察にも報告したということです。

日本郵便九州支社は「既に厳正な処分を行った」としていますが、この社員の年代や運転した車の種類のほか、酒の量などについても「プライバシー保護のため公表しない」としています。