地元のイグサを使った畳表の良さを知ってもらおうと、熊本県八代市内の畳店でつくる組合などが、市内7つの私立保育園に、市長を通じて半畳畳と寝ござを贈りました。

最近は生活スタイルの欧米化などで畳のない家も増えていて、地元で原料のイグサを見ても用途が分からない子どもも多いということです。

贈られた半畳畳と寝ござは、保育所の部屋に敷いたり、お昼寝に使われたりする予定です。

半畳畳などを贈るのこの取り組みは去年(2024年)に続いて2回目です。